1年生ファインアート科「科別基礎」工藤礼二郎先生、鈴木吐志哉先生による1年生ファインアート科「科別基礎」の授業です。 ①版画としてのモノタイプ制作と紙に直接的にアプローチするドローイング制作の双方を行い、画面が 成立する要素が版画と絵画でどのような差異と共通点があるかを検証する。 ②刷りとった痕跡の残るモノタイプの版へリタッチすることで作品化を試みる。 ③ キャンバスに①②の造形要素をさらに展開させ、タブロー制作を行う
単に「見たまま」「見えたとおり」に描くといった狭義の絵画感から、版と絵画の双方の要素に触れながら絵画として自立、成立する色彩 や形態とはどういうものなのかを実践を通して探る。 |
|||