石版石を版材として使える様な状態にするまでの作業工程も含めて、素材との対話を大切にしながら個々の表現を考える。作品はモノトーンとし、一つ一つの行程を把握する。 講義、実習を通して石版画の歴史や技術を学び、平版の仕組みを体感しながら石版石の特徴を活かした制作を行う。