教員&講師

創形美術学校は、スタッフ全員がプロのクリエイターです。

創形は、教師を本業としている先生はいません。

創ることの本当の楽しさを理解しているプロのクリエイターしかいないのです。

本物のクリエイターが学生ひとりひとりに向き合って、直接指導します。それは少人数制だから可能になったこと。

だからこそ、学生それぞれが望む世界でプロのクリエイターとして羽ばたけるよう、一緒に考え、支えていけるのです。

 

専任講師

学校長 / ビジュアルデザイン科 主任 山本 哲次

構成力/ビジュアルデザイン基礎/グラフィックデザイン基礎/専攻別ワークショップ/企画制作実習/マーケティング/グラフィックデザイン応用/卒業制作

1962年千葉県生まれ。東京藝術大学大学院V.C.D専攻修了。花王株式会社を経て、1993年山本デザイン室を設立。花王、りそな銀行をはじめとした広告、パッケージ、クラレ、東京交響楽団、NewYorkerなどのCI/ VIのデザインに携わる。日本雑誌広告賞、グッドデザイン賞、デザインフォーラム、世界ポスタートリエンナーレトヤマ他、受賞多数。JAGDA総務財務委員・東京TDC会員・日本デザイン団体協議会(D -8)JDM設立研究委員・東京都中央区サッカー協会理事。

副学校長 樋口 恭一

1959年東京都生まれ。1987年東京造形大学彫刻科卒業。2010年文化庁新進芸術家海外研修員(イタリア)。個展(’19ギャラリー・せいほう、’13川越市立美術館、’98’99’06銀座小野画廊、’04’07’10駒沢住宅ギャラリー櫟、’92’95ギャラリー・オカベ)。グループ展多数。現代造形表現作家フォーラム運営委員。日本美術家連盟会員。

副学校長 / ファインアート科 主任 工藤 礼二郎

観察力/ファインアート基礎/人物着彩/専攻別ワークショップ/ドローイング/絵画材料講座/抽象絵画考/制作とステイトメント/主題研究/絵画総合研究/卒業制作

1964年大阪府生まれ。1990年創形美術学校造形科卒業。1991年同校研究科絵画造形課程修了。1996年渡仏、パリ国際芸術都市滞在。東京・大阪・パリで個展(ギャラリー現、ギャラリエ アンドウ等、多数)その他グループ展多数。無所属。

ファインアート科 専任 鈴木 吐志哉

技法力/ファインアート基礎/人物着彩/専攻別ワークショップ/ドローイングA・B/木版画/技法と表現A/技法と表現B/展覧会ワークショップ/版画総合研究/卒業制作

1968年東京都生まれ。創形美術学校研究科版画課程修了。アーティスト・イン・レジデンス アートスタジオ五日市滞在。2002年文化庁芸術家国内研修員。現代日本美術展(神奈川県立近代美術館賞)。日本版画協会展(準会員佳作)。飛騨高山現代木版画ビエンナーレ(大賞)、SUVREMENA JAPANSKA G RAFIKA、国際木版画会議-木版ぞめき-、TRIBUNA GRAPHIC 2015、中日現代版画展 他、(社)日本版画協会会員。 版画学会会員。

ビジュアルデザイン科 主任補佐 岡山 拓史

企画力/ビジュアルデザイン基礎/専攻別ワークショップ/動画広告1・2/先端メディア/映像制作2/撮影技法/イラストレーション基礎/就活ポートフォリオ/卒業制作

1980年神奈川県生まれ。東京デザイン専門学校卒業。スペースシャワーT Vの映像制作部門「SEP」、デザイン事務所「FU TO NE」を経て2016年独立。グラフィック、ムービー、ウェブなどジャンルを問わずデザイナー/アートディレクターとして活動中。JAGDA正会員。

ビジュアルデザイン科 主任補佐 田中 北斗

社会とクリエイター/デザインと仕事/ブランディング/パッケージデザイン

1994年創形美術学校グラフィックデザイン科卒業。1995年同校研究科修了。2002年ホクトデザインルーム設立。企業や店舗のブランディング、グラフィックデザイン、WEBディレクションなどを中心に活動。豊島区のイベントプロデュースも手掛ける。東京都中小企業支援専門家(デザインコンサルティング)

研究科 専任/留学生アドバイザー 蒋 燕萍

日本語1/文章表現1.2/表現演習1.2

中国福建省出身。2008年来日。2011年日本語能力試験N1合格。2014年3月札幌大学経営学部経営学科卒業。2014年4月株式会社アイデム入社。新卒担当のエージェントとして留学生の就職をトータルサポート。2016年7月より創形美術学校にて主に広報活動と留学生教育に携わる。

学科講師

天野 純治[版画概論]

1949年鳥取県生まれ。多摩美術大学大学院修了。第45回版画展版画協会賞、毎日現代日本美術展東京都現代美術館賞、World Print Competition最高賞。山口源大賞。元多摩美術大学客員教授。日本版画協会会員。

今井 圭介[版画講座]

1959年新潟県生まれ。東京藝術大学卒業。町田市立国際版画美術館学芸員を経て町田市立博物館副館長(2012-2020年)。版画家・吉田穂高、小野忠重、博物画家・小林重三などの展覧会を企画・実施。

岩崎 沙織[色彩論]

1983年生まれ。お茶の水女子大学生活科学部卒業。服飾史や民俗学を学ぶ。広告会社勤務後、2014年カラーコンサルタントとして独立。パーソナルカラー診断やカラー講座、ブランディング提案を行う。AFT認定色彩講師。UC級認定講師。著書に『「好き」と「似合う」がかなう色の組み合わせBOOK』(池田書店)

内田 雅樹[フランス語I・II]

1969年福岡県生まれ。早稲田大学大学院文学研究科仏文専攻修士課程修了。多摩美術大学非常勤講師。また俳優養成所を経て映画・舞台に出演、受賞作多数。朗読、吹替え、PVやアートヴィデオ出演の他、THEATRE茶房の冠ではプロデュース、演出を兼務。俳優術を生かした外国語習得の方法論の探求、実践に取り組む。

太田 克彦[文章技法論/視覚文明史]

1940年東京都生まれ。法政大学、桑沢デザイン研究所卒業。河出書房、『週刊ポスト』『ニューミュージック・マガジン』誌の編集者、CBSソニー出版(現ソニー・マガジンズ)の編集長を経て、現在フリーのライターおよび編集者。

川野 恵子[就職講座]

神奈川県生まれ。一般社団法人笑顔トレーナー協会、株式会社笑顔育代表。ナレーター、ボイストレーナー、マナー講師などの活動を通し、表情筋を鍛えると笑顔づくりに繋がると実感。笑顔を育む『笑顔育講座』、『笑顔スペシャリスト検定』を開催。1児の母として児童虐待防止運動へも参加。

北 進一[日本美術史A・B]

和光大学卒業後、中国・山東大学に留学。群馬県立女子大学兼任講師。専攻は日本および東洋美術史。著書に『ほとけを知るー仏像めぐりハンドブック』(シンコミュージック・エンターテイメント)『アシュラブック』(美術出版社)、共著に『カラー版東洋美術史』(美術出版社)。

ティム ウェイレン(Tim WHALEN)[英会話]

カナダ ブリティッシュコロンビア州生まれ。1979年-1980年東京にて英語教師。1980年-1981年ブリティッシュコロンビア大学で日本語を学ぶ。1983年-1985年東京デザイン学校でグラフィックデザインを学ぶ。1987年-1995年企業にて翻訳、テクニカルライター。現在フリーの翻訳家及び英語教師。

早見 堯[絵画概論]

早稲田大学第一文学部卒業。1970年代から現代美術の批評を通して「見る」とはどういう経験なのか、「表す」とは人にとって何なのかを具体的な「作品」に即して考えている。著書は『増補新装カラー版20世紀の美術』(共著)その他。

宮田 徹也[絵画講座]

1970年横浜生まれ。日本近代美術思想史研究。岡倉覚三、宮川寅雄、針生一郎を経て敗戦後日本前衛美術に到達。ダンス、舞踏、音楽、デザイン、映像、文学、哲学、批評、研究、思想を交錯しながら文化の【現在】を探る。

実技講師

青木 聖吾[絵画総合研究/卒業制作]

1964年千葉県生まれ。1993年愛知県立芸術大学大学院修了。近年の助成等として、2017文化庁芸術推進事業助成 、第17回セルベイラビエンナーレ・レジデンスアーティスト、第2回川口市アートギャラリー・アトリア新鋭作家展優秀賞。東京、京都、名古屋、ポルトガル、上海等で発表多数。

秋山 カズオ[webデザイン/就職講座]

1970年香川県生まれ。株式会社DELUXE設立。クリエイティブディレクター。コミュニケーションディレクター。ブランディング、WEBプロモーション、パッケージ、 CI/VI、広告制作。東京TDC正会員。日本BtoB広告賞金賞、日本パッケージデザイン大賞。

尼子 靖[感性と表現2]

ステンレスを中心としたエクステリアプロダクトの商品開発、野外モニュメントの設計および制作、ディスプレイのデザイン制作等、幅広く立体&空間デザインの業務を行う。一方、造形作家として、数々の個展、グループ展にて、作品を発表を行う。

安藤 孝浩[テンペラ画/絵画技法実習]

1991年東京藝術大学美術学部絵画科油画専攻卒業。2016年~2019年東京藝術大学非常勤講師。現在、科学とアートを横断する作品を制作。主な活動として、2009年~2012年宇宙航空研究開発機構(JAXA)とコラボレーションした文化・人文社会科学利用パイロットミッション『お地球見』 (ISS国際宇宙ステーションにて実施)など。

飯田 淳[表現力/イラストレーション基礎/イラストレーション個性と表現/イラストレーション個性と技法/イラストレーション個性と現場/卒業制作]

東京都生まれ。多摩美術大学グラフィックデザイン科卒業。『HERMÈSCollection Homme Automne-Hiver 2008 INVITATION』のイラストレーション。『THE CONRAN SHOP』07と08のオリジナルイラストダイアリー。『an・an』『クロワッサン』『クーネル』など、多数の女性誌イラストレーション。雑誌『GINZA』のロゴデザイン。原宿のハンカチーフショップ『パルトゥーズ』をプロデュース。TIS会員。

飯田 萌[アニメーション基礎/イラストアニメーション]

2010年多摩美術大学グラフィックデザイン科卒業。2012年同大学院修了。フジテレビ『ベビスマ』、NHK『デジスタ・ティーンズ』にて作品紹介。アニメーション作品『臓器大学』が学生CGコンテスト銀賞、TSSショートムービーフェスティバル佳作受賞など。2015年タンバリンギャラリーにて個展。その他、MONSTER展(ヒカリエ)、MONSTER展inNY、bustercall ワンピース展など多数。

石山 さやか[コミック基礎/イラストコミック]

1981年埼玉県生まれ。創形美術学校ビジュアルデザイン科イラストレーション専攻卒業。都内の広告代理店で勤務後、イラストレーター・漫画家としての活動を始める。主な仕事は書籍装丁、雑誌挿絵、児童書挿絵、CDジャケットなど。2017年に初の単行本『サザンウィンドウ・サザンドア』(祥伝社)発売。

板津 悟[石版画]

1958年岐阜県生まれ。21歳で渡米、シアトルの大学で絵を学び、後にプリンターへ転向。リトグラフのプリンター養成工房としてはアメリカ随一と言われていた タマリンド石版画研究所に入る。その後日本に帰国、1987年にイタヅ・リトグラフィック(Itazu Litho-Grafik)を設立。 国内外の作家と共同により多くの作品を制作。

伊藤 泰雅[物質と絵画]

1964年静岡県生まれ。1991年東京藝術大学大学院油画技法・材料修了。絵画を制作、個展を中心に発表。2001年関口芸術基金賞展優秀賞。最近の主な活動は、2016年・2018年・2020年個展(ギャラリー檜)、2017年第2回アートオリンピア入賞、2021年「表層の冒険ー抽象のバロキスム」展参加など。

伊波 英里[プロモーション映像/メディアデザイン実習]

2003年創形美術学校ビジュアルデザイン科卒業。ニューヨーク滞在を経て、2010年よりアートディレクター/グラフィックアーティストとしての活動を開始。グラフィックデザインに軸足を置きつつ、広告や映像制作、空間演出など、多岐に渡り活躍中。近年の主な仕事にWoltCM、PARCO広告など。

上田 三根子[絵本]

イラストレーター。埼玉県生まれ。セツ・モードセミナー在学中から仕事を始め、卒業後フリーに。広告、雑誌、装丁、キャラクターデザインなどの幅広い分野で活動。 主な仕事に、LION『キレイキレイ』キャラクターデザイン、SONYプレイステーション用ソフト『ぼくのなつやすみ』シリーズキャラクターデザイン、NHK『今日の料理』『おしゃれ工房』オープニングタイトルなど多数。

上野 仁志[就活ポートフォリオ]

1960生まれ。1980年立教大学経済学部経営学科中退。1984年東京藝術大学美術学部デザイン科卒業。1986年同大学大学院美術研究科デザイン専攻修了。株式会社博報堂入社。デザイナー、アートディレクター、を経てマネジメントディレクターとしてクリエイターの人材発掘と育成を担う。

大石 恵美子[感性と表現4/アートディレクション]

アートディレクター。1987年東京藝術大学卒業。1989年同大学院デザイン科修了。株式会社電通入社。ニューヨークADC、ニューヨークフェスティバル、クリオ賞、カンヌ広告賞、他受賞多数。『新アートディレクター入門』編集、『プロモーションとアートディレクション』執筆。

大久保 裕文[デザインの仕事と現場]

1959年東京都下谷生まれ。セツ・モードセミナー、桑沢デザイン研究所卒業。雑誌を中心に書籍、ポスター、新聞広告等で活動中。2005年、2006年読売広告金賞。2009年桑沢賞受賞。

大嶋 暁子[デザインと仕事]

東京都生まれ。多摩美術大学大学院グラフィックデザイン領域修了。アートディレクター。化粧品メーカー、個人事業主、総合広告代理店と三様の組織環境で、視座を拡張しながらクリエイティブおよびアートディレクション職の専門性を高める。グッドデザイン賞アセアンデザインセレクション 等。

緒方 環[プロダクトイラストレーション]

1968年生まれ。多摩美術大学テキスタイルデザイン科卒業後、渡仏。2年間のパリ滞在を経てフリーのイラストレーターに。 女性誌を始め、書籍、企業カタログ、アパレルブランドイメージビジュアル、商品パッケージへのイラスト提供。2011年よりテーブルウエアブランド『hakuji』のデザイン&プロデュース。

岡山 伸也[絵本イラストレーションB]

1982年茨城県生まれ。2006年創形美術学校ファインアート科卒業。2007年同校研究科絵画造形課程修了。2008年パリ国際芸術都市滞在。国内外で個展やグループ展を開催。絵本やイラストの仕事多数。絵本『とおいほしでも』(文/内田驎太朗、絵本塾出版)『ゆきわたり』(文/宮沢賢治、河出書房新社)など。

奥定 泰之[グラフィックデザイン基礎/エディトリアルデザイン基礎/エディトリアルデザイン]

1970年愛媛県生まれ。グラフィックデザイナー。株式会社オクサダデザイン代表。主に書籍や雑誌のデザインを手がける。第40回、46回造本装幀コンクール入賞。第2回竹尾賞優秀賞。共著に『感性と社会』(論創社)、『近代デザイン史』(武蔵野美術大学出版局)。JAGDA会員。早稲田大学非常勤講師。

奥牧 裕介[映像制作1A・1B・2]

1981年長野県生まれ。2004年岡山県立大学デザイン学部ビジュアルデザイン学科映像コース卒業。2005年A.T-ILLUSION株式会社デジタル部入社。アナログ・デジタル問わず、TV-CM、映画、イベントムービーなどのビジュアルエフェクト制作や編集等に参加。現在はフリーで活動中。マクドナルド『ハッピーセット』、東芝『REGZA』映画『星になった少年』等多数。

Cato Friend[テーマ表現イラストレーション]

1984年生まれ。創形美術学校ビジュアルデザイン科卒業。モチーフの印象を透明感のある色彩で表現し、時にはパターンや文字を作品に組み込むことで、力強いメッセージを携えた、幻想的でユニークな作品を制作している。様々な媒体へのイラストレーションの提供から、プロダクト開発、ウィンドウディスプレイなど、クライアントワークの幅を広げつつ、国内外で展覧会を開催し、その世界観をつくりあげている。

木村 文敏[タイポグラフィ基礎]

1964年神奈川県生まれ。武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科卒業。株式会社写研を経て、有限会社字游工房でヒラギノ明朝、ヒラギノ角ゴシックなどの書体制作に携わる。1998年よりフリー、文字デザインを中心に活動中。

草谷 隆文[ポスターデザイン/グラフィックデザイン応用A]

1963年静岡県生まれ。1985年玉川大学文学部教育学科教育哲学専攻卒業。1989年廣村デザイン事務所入社。1996年有限会社草谷デザイン事務所設立。[入選/受賞歴]1994年準朝日広告賞。1995年JAGDA新人賞。2001年グッドデザイン賞部門賞。2008年準朝日広告賞。2009年朝日広告賞グランプリ。

黒川 芳信[撮影技法]

1954年千葉県生まれ。1977年創形美術学校造形科卒業。1979年『身体気象研究所』の設立に参加。1981年より映像作家として活動。実験映画、ビデオアート、映像パフォーマンスを手がける。1981年シドニービエンナーレ出品。2000年ロッテルダム映画祭出品。著書に『パクリ学入門』(英治出版)がある。

黒瀬 陽平[現代美術演習B]

1983年生まれ。美術家。東京藝術大学大学院美術研究科先端芸術表現専攻博士後期課程修了。博士(美術)。アーティストグループ『カオス*ラウンジ』を結成し、展覧会やイベント等をキュレーション。キュレーション作品に『市街劇 百五〇年の孤独』(2017年)など。著書に『情報社会の情念』(NHK出版、2013年)。

こぐま あつこ[ストップモーション・アニメーション]

アニメーション作家。グラフィックデザイナーを経て、アニメーションの世界へ。森まさあき氏に師事。1999年よりフリーランス。現在は主にTV-CM・ビデオなどのアニメーション企画、演出、制作を手掛ける。その他に、人形制作・イラストレーションなどで活躍。日本アニメーション協会(JAA)理事。

小林 大悟[伝統と現代]

1990年東京都生まれ。2014年多摩美術大学美術学部絵画学科日本画専攻卒業。2017年アートコミュニケーター『とびらプロジェクト』3期修了。絵画作品の展示発表他、絵本制作や北海道でのレジデンスプロジェクト、ワークショップ活動など幅広く活動。

近藤 忠[広告デザイン]

1958年新潟市生まれ。武蔵野美術短大専攻科卒。1990年近藤忠デザイン事務所設立。和光大学芸術学科特任教授。毎日広告デザイン賞/公共広告の部・最高賞、毎日広告デザイン賞/広告主参加の部・最高賞、東京ADC賞、等受賞。

佐藤 良孝[観察力「美術解剖学講座」]

創形美術学校造形科卒業・研究科造形課程修了。同校教職員を経て1990年デザイン制作会社彩考を創業。個展・グループ展多数。医学イラストレーション制作に30年の実績をもつ。日本メディカルイラストレーション学会会員(監事)、AMI(米国)会員、美術解剖学会会員、日本美術解剖学会会員。著書に『体表から構造がわかる人体資料集』などがある。

信濃 八太郎[実践イラストレーション]

1974年生まれ。イラストレーター。日本大学芸術学部演劇学科舞台装置コース卒業。重要文化財自由学園明日館、ペーターズギャラリー勤務を経てフリーに。雑誌、書籍、広告などのほか、舞台美術やアニメーション作品の制作も行う。東京イラストレーターズソサエティ会員。

白石 慶子[映像ディレクション]

東京藝術大学大学院アニメーション専攻修了。(株)サンライズCGアニメーター勤務後、独立。劇場・TVアニメ『地縛少年花子くん』『ダンガンロンパ3』『暗殺教室』『デジモンアドベンチャーtri.』OP・ED監督。NHKみんなのうた『日々』監督。

白根 ゆたんぽ[企画イラストレーション]

1968年埼玉県深谷市生まれ。桑沢デザイン研究所グラフィック研究科卒業。以後フリーのイラストレーターとして活動を開始、現在に至る。2011年より桑沢デザイン研究所非常勤講師を勤める。受賞歴にザ・チョイス年度賞優秀賞、HB FILE コンペ藤枝リュウジ賞、24回桑沢賞。

杉﨑 匡史[フレスコ画]

1967年東京都生まれ。1993年東京藝術大学大学院美術研究科壁画専攻修了。1993年より個展を中心にフレスコ技法を使った立体・レリーフ作品を発表。近年はより作品を平面化し、フレスコ技法を用いた痕跡と色彩のみで構成される作品を発表している。2001年トーキョーワンダーウォール賞。

須田 浩介[描写イラストレーションB]

イラストレーター。2008年創形美術学校ビジュアルデザイン科卒業、同年シテデザールに派遣。2008年~2013年フリーアートマガジンS発行、雑誌・装画・ポスター等の仕事を手がけ、アクリル絵の具を使ったファッション感のある人物、動物等を主に描く。跡見学園女子大学イラスト非常勤講師。

関根 秀星[観察力/描写イラストレーションA]

2008年創形美術学校ビジュアルデザイン科卒業。千葉デザイナー学院非常勤講師。鉛筆と色鉛筆を用い、フットボールイラストレーション、ポートレイトを中心に描くイラストレーター。

高倉 公美[感性と表現3]

1979年福岡生まれ。国立久留米高専制御情報工学科にてプログラミング専攻、卒業。NHK BS報道局で働きつつ師匠に出会い衣装制作を始める。TVコマーシャル、広告、芸能関係に強く衣装デザイナーとして もう一つ ドレスクチュールデザイナーと二つの生き方をしている。

髙林 直俊[Mac講座/メディアデザイン基礎]

1978年東京都生まれ。2001年創形美術学校ビジュアルデザイン科卒業。井上デザイン事務所・カワムラヒデオアクティビティを経て2008年に独立。音楽関連の仕事を中心にCD・レコード・アーティストグッズなどを手掛る。また音楽イベント・写真展・美術館企画展などのアートディレクションなども多数手掛ける。

竹内 通雅[絵本イラストレーションA]

1957年長野県生まれ。1979年創形美術学校研究科版画課程修了後現代美術作家として活動。1983年よりイラストの仕事を開始。1986年第3回ザ・チョイス年度賞大賞受賞。1996年から絵本作家として活動中。

谷内 晴彦[UIデザイン]

desegno ltd. アートディレクター。ジャンルを問わず国内外のブランディング事業に携わる。2017年企業コンサルティング会社cd.に参画。デザイン領域の拡大を目指す。2020年武蔵野美術大学基礎デザイン学科非常勤講師就任。

田野倉康一[詩と表現]

1960年生まれ。明治大学文学部文学科フランス文学専攻卒、2002年第13回歴程新鋭賞受賞、現代詩文庫『田野倉康一詩集』をはじめ、単行詩集5冊、共著4冊、編書1冊のほか、山田正亮展(東京国立近代美術館)、イケムラレイコ展(ヴァンジ彫刻庭園美術館)など展覧会のカタログテキストの執筆多数。

都築 潤[ベーシックイラストレーションB]

1962年生まれ。日本グラフィック展、ザ・チョイス年度賞、クレセントイラストコンペ、年間日本のイラストレーション、毎日広告賞、TIAA、カンヌ国際広告祭、アジアパシフィック広告祭、その他で受賞。

東樋口 徹[シルクスクリーン基礎/シルクスクリーン/技法と表現A/技法と表現B/卒業制作]

1975年奈良県生まれ。2006年東京藝術大学美術研究科修了。2005年第3回山本鼎版画大賞展準大賞、2007年Prints Tokyo 2007買上賞(三極)、2009年The 2nd NBC MESHTEC TOKYO INTERNATIONAL SCREEN PRINT BIENNIAL優秀賞。2015アワガミ国際ミニプリント展大賞。(社)日本版画協会会員。

徳永 陶子[抽象絵画考]

1967年東京生まれ。1991年武蔵野美術大学造形学部油絵学科卒業。1995年パリ国立高等美術学校卒業、クロード・ヴィアラに師事。平成13年度ポーラ美術振興財団在外研修助成により南仏にて研修。国内外にて個展、グループ展多数。

冨岡由理弥[感性と表現1]

洗足学園音楽大学付属高校音楽科を経て同大学声楽課卒業。二期会オペラ研修所54期修了。第13回長江杯国際音楽コンクール第1位。第12回本演奏家コンクール最高位。第15回カンツォーネコンコルソ審査員特別賞受賞中国駐大阪総領事賞受賞。二期会正会員オーデション合格。二期会会員。

長島 充[銅版画基礎/銅版直刻法]

1959年千葉県生まれ。創形美術学校研究科版画課程修了。1984年~日本版画協会展出品(以後毎年)、R.O.C.国際版画・素描ビエンナーレ版画部門銀賞、カプラム国際版画ビエンナーレ名誉メダル賞、日本版画協会展準会員賞、イビザ国際版画ビエンナーレ最高賞、環太平洋国際版画展2011特別賞受賞。その他国際版画展、美術館企画展多数出品。(社)日本版画協会会員。

中須賀 美和子[webデザイン/デザインと仕事]

1979年愛知県生まれ。名古屋芸術大学美術学部デザイン学科卒業。レシップ株式会社デザイン室勤務を経て株式会社DELUXEに入社。ウェンディーズ・ファーストキッチン、L’OCCITANE、ROLA×REBECCA MINKOFF、Cafe de Miki with Hello Kitty、キャラクター制作・監修にふなっしー、ガチャピン・ムック、うえたんなど。

中村 真理[リトグラフ/技法と表現A/技法と表現B/卒業制作]

1988年埼玉県生まれ。武蔵野美術大学大学院版画コース修了。2013年日本版画協会第81回版画展山口源新人賞、第39回全国大学版画展収蔵賞、2015年武蔵野美術大学卒業・修了制作展優秀賞、第87回版画展準会員優秀賞(社)日本版画協会会員。

虹釜 太郎[サウンド]

東京都生まれ。映画音楽監督に『ストロベリーショートケイクス』『憐 REN』『夏の娘たち』他。音楽×音響ワークショップに『アンビエントリサーチ』『アンビエント渦』。映像における音についての連載『映画音楽急性増悪』(爆音映画祭主催boid)。

花島 百合[デジタルイラストレーション]

創形美術学校卒業後よりイラストレーターとして活動。ザ・チョイス入選。CWCチャンス展セミファイナリスト入選。広告、商品、出版物、キャラクターイラスト、アニメーション等のイラストレーション制作。

馬場 知子[銅版画/技法と表現A/技法と表現B/版画総合研究/卒業制作]

1991年女子美術大学芸術学部絵画科版画専攻卒業。1992年同大学研究生修了。2000年文化庁芸術インターンシップ研修員。日本版画協会展(畦地梅太郎賞)、Trois-Riviere国際現代版画ビエンナーレ、文化庁現代美術選抜展、文化庁買上優秀美術作品披露展、高知国際版画トリエンナーレ(優秀賞)、(社)日本版画協会会員。

林 規章[グラフィックデザイン応用B]

1964年生まれ。グラフィックデザイナー、女子美術大学教授。広告、音楽、出版、TVなどのアートディレクション・グラフィックデザインに従事。主な仕事に「ブルーノ・ムナーリの本たち」「NHK デザインあ みるほん」「MTV JAPAN」などがある。

原口 昌彦[広告デザイン基礎]

東京生まれ。1981年東京藝術大学美術学部卒業後、(株)電通アートディレクターとして、クリエイティブ局勤務。主にグラフィック広告の制作に努める。2012年電通退社後クリエーターとして活動。

平沢 けいこ[ファッションイラストレーション]

1970年東京都生まれ。PATER大賞展PATER賞受賞。テンプスタッフ『テンプりん。』などのキャラクター他、広告・出版など主に女性向けのイラストレーションを手掛ける。

福井 真一[ベーシックイラストレーションA]

1958年生まれ。青山学院大学経営学部中退。イラストレーター­。F-SCHOOL OF ILLUSTRATION 主宰。

藤本 陽[写真基礎演習]

1983年東京生まれ。創形美術学校を中退、主に百貨店と出版社の広告撮影を行う有限会社ティーツーに入社。2012年からフリーランスのフォトグラファー。Profoto JAPAN AWARD 優秀賞など。

藤谷 勝志[写真と撮影]

1959年、秋田県生まれ。東京工芸大学写真技術科中退。写真家細谷秀樹氏に師事の後、(有)藤谷勝志写真事務所設立。ファッション、ビューティー、ポートレイト撮影を主に雑誌、広告写真を中心に活動。2004年渋谷区千駄ヶ谷に「studio flower」設立。

船井 美佐[現代美術演習C/制作とステイトメント]

1974年生まれ 現代美術作家 筑波大学大学院修士課程芸術研究科修了。線や色面、鏡を用いたインスタレーションにより現代絵画の可能性をさぐる。2009.2010年VOCA展/上野の森美術館、2017年個展/国際芸術センター青森、パブリックアートに明治大学、GINZASIXなど、その他多数。

本多 裕史[アニメーション&サウンド]

1976年群馬県生まれ。音楽家。エレクトニカバンド オルガノラウンジとして活動、国内外での公演、アニエス・ベーパリコレクションへの招聘、細野晴臣氏からのレコメンドなど。2018年PROGRESSIVE FOrMより1st「YONA」2nd「VEILS」をリリース。

松尾 龍[漫画と絵画]

埼玉県出身。創形美術学校ファインアート科絵画専攻卒業。シテ・デ・ザール滞在後、画家として幅広く活躍。主な個展 5/R Hall&Gallery、埼玉県立近代美術館など。ACT大賞展優秀賞受賞。

松蔭 浩之[デザインプロセス/写真と美術/アート&デザイン]

1965年福岡県生まれ。1988年大阪芸術大学写真学科卒業。現代美術家。写真、グラフィック、空間デザインなど多岐にわたって活動。ヴェネツィアビエンナーレ、シンガポールビエンナーレ出展。『昭和40年会』会長。

松本 泉[パッケージデザイン応用]

1959年東京生まれ。1983年東京藝術大学 大学院修了。同年(株)資生堂入社。パッケージデザイン、アートディレクションを行なう。2002年~2014年、(公社)日本パッケージデザイン協会理事。2014年(株)資生堂退社。現在はフリーランスパッケージデザイナー、アーティストとして活動中。

松本 力[アニメーション&サウンド]

1967年東京都生まれ。多摩美術大学美術学部GD専攻卒業。手描きアニメーション作品の制作を、国内外の展覧会で発表、手製映像装置『絵巻物マシーン』によるワークショップを行う。また、エレクトロニカバンド『オルガノラウンジ』や音楽家『VOQ』とのライブパフォーマンスやイベントに、VJとして参加している。

マツモト ヨーコ[雑誌表紙イラストレーション]

1984年京都市立芸術大学院版画専攻修了。画家。イラストレーター。エッセイ+イラスト集『偏愛京都』出版(2010年小学館)。多摩美術大学非常勤講師。

三田村 光土里[映像ワークショップ]

現代美術家。1964年生まれ。写真を使った空間作品を国内外で発表。2006年ウィーン分離派館にて個展。2003年東京都写真美術館『日本の新進作家展vol.2』。2016年あいちトリエンナーレ他。

ミック・イタヤ[ポスターイラストレーション]

多摩美術大学卒業。画家でデザイナー。主な仕事にUNICLO創業時のロゴマーク、東京スカイツリーソラマチのオブジェや壁画、BEAMSのブランドBEAMS LIGHTS with MIC*ITAYAのストーリーとデザイン等がある。和の照明器具すずも提灯はグッドデザイン賞を受賞した。

宮古 美智代[エディトリアルイラストレーション]

1976年生まれ。アートディレクター。イラストレーター・石倉ヒロユキ、装幀家・緒方修一のアシスタントを経て、現在、雑誌『Coyote』『MONKEY』『暮しの手帖』のアートディレクター。

守先 正[ブックデザイン]

1962年兵庫県生まれ。1986年筑波大学芸術専門学群卒業。1988年筑波大学大学院修士課程芸術研究科修了。花王株式会社作成部、筑波大学芸術学系助手、鈴木成一デザイン室を経て、1996年有限会社モリサキデザイン設立。主にブックデザインの仕事を行う。2014年より多摩美術大学美術学部グラフィックデザイン学科、2016年より同大学美術学部統合デザイン学科非常勤講師。

YASCORN(やすこーん)[コミック表現1・2]

漫画家、文筆家。1991年小学館でデビュー。最近は鉄道旅の紀行文や漫画、エッセイなどでも活躍中。代表作は『GOGO♪たまごっち!』シリーズ、『おんな鉄道ひとり旅』(小学館)、『メシ鉄!!!』(集英社)など。他、東洋経済オンライン『鉄道漫遊記』など連載多数。

八幡 純和[VR/先端メディア]

携帯キャリア公式コンテンツ配信プラットフォームやアプリストアなど、主に大規模システムの開発・運用に携わる。2015年 Psychic VR Lab 設立に参画。三越伊勢丹やパルコ、ファッションブランドとVRを活用した様々な企画・製作を手掛ける。2018年パルコらと共に様々なクリエイター/アーティストとVR/MRを使って超体験をデザインするプロジェクト NEWVIEW をスタート。

山口 藍[絵画と物語/主題研究/アートの現場/卒業制作]

1977年東京都生まれ。現代美術作家。日本の伝統美術、特に江戸時代の風俗や文化にインスパイアされながらパネルを毛布と綿布でくるんだ『ふとんキャンバス』など、独自の支持体を用いて新たな美人画を制作している。国内のみならず海外での活動も多数。

山口 茉莉[製本実習]

2006年女子美術大学芸術学部絵画学科卒業。2008年同大学院研究領域版画修了。2015年英国JADE BOOKBINDING STUDIOにて研修。近年は「空想建築」を主題として平版画、陶、製本の技術を生かしたミクストメディア作品等を制作発表している。(社)日本版画協会準会員。

山﨑 杉夫[イラストレーション表現基礎]

1968年東京都生まれ。神奈川県在住。立教大学経済学部卒。会社員生活を経てセツ・モードセミナー、安西水丸のイラスト塾で学ぶ。イラストレーターとして主に書籍、雑誌を中心に活動中。第21回ザ・チョイス年度賞入賞。

山本 晶[現代美術演習A/ドローイング/主題研究/絵画総合研究/卒業制作]

武蔵野美術大学大学院修了、文化庁国内・在外研修、ホルベインスカラシップ、主なグループ展 『ART TODAY 2004』『VOCA』。主な個展 ギャラリエアンドウ、アートフロントギャラリー、ギャラリーαMなど。

Limo[メディア講座]

手術室看護師からヘアメイクアップアーティストへ転身し、その活動の中でアート作品を作り始める。鮮やかで透明な樹脂を組み合わせた独自の作品は、不可思議でスタイリッシュであると同時に、生命の持つエネルギーを内包しているかのような躍動感と儚さが入り混じっている。またデジタルやパフォーマーとの今までにない新しいコラボレーション作品を展開し活躍の場を国内外に広げている。

研究科 実技講師

青木 聖吾[絵画造形総合研究ゼミ]

1964年千葉県生まれ。1993年愛知県立芸術大学大学院修了。近年の助成等として、2017文化庁芸術推進事業助成 、第17回セルベイラビエンナーレ・レジデンスアーティスト、第2回川口市アートギャラリー・アトリア新鋭作家展優秀賞。東京、京都、名古屋、ポルトガル、上海等で発表多数。

天野 純治[版画概論]

1949年鳥取県生まれ。多摩美術大学大学院修了。第45回版画展版画協会賞、毎日現代日本美術展東京都現代美術館賞、World Print Competition最高賞。山口源大賞。元多摩美術大学客員教授。日本版画協会会員。

今井 圭介[版画講座]

1959年生まれ。東京藝術大学卒業後、町田市立国際版画美術館学芸員を経て町田市立博物館副館長(2012~2020年)。版画家・吉田穂高、小野忠重、博物画家・小林重三などの展覧会を企画、実施する。

上野 仁志[ポートフォリオ講座/クリエイティブ概論]

1960生まれ。1980年立教大学経済学部経営学科中退。1984年東京芭術大学美術学部デザイン科卒業。1986年同大学大学院美術研究科デザイン専攻修了。株式会社博報堂入社。デザイナー、アートディレクターを経てマネジメントディレクターとしてクリエイターの人材発掘と育成を担う。

澤田 泰廣〈グラフィックデザイナー〉[特別授業]

1985年東京藝術大学美術学部デザイン科卒業。サントリー(株)宣伝制作室を経て、1989年澤田泰廣デザイン室設立、現在に至る。多摩美術大学美術学部グラフィックデザイン学科教授。

白石 慶子[アニメーション総合研究ゼミ]

東京藝術大学大学院アニメーション専攻修了。(株)サンライズCGアニメーター勤務後、独立。劇場・TVアニメ『地縛少年花子くん』『ダンガンロンパ3』『暗殺教室』『デジモンアドベンチャーtri.』OP・ED監督。NHKみんなのうた『日々』監督。

新川 貴詩[芸術概論]

1967年生まれ。早稲田大学大学院情報通信専攻修了。美術ジャーナリストとして新聞や雑誌に文章を発表する傍ら、展覧会企画にも関わる。

関根 慎一[デザイン総合研究ゼミ]

1961年、神奈川県生まれ。1987年、東京芸術大学大学院視覚デザイン専攻修了。株式会社LD デザイン事務所を経て、1997年、関根慎ーデザイン室設立。企業・商品・イベント・展覧会などの広告、Cl、ブックデザイン、カレンダー、ミュージアムグッズなどの制作。

都築 潤〈京都造形芸術大学情報デザイン学科教授〉[イラストレーション研究B]

1962年生まれ。日本グラフィック展、ザ・チョイス年度賞、クレセントイラストコンペ年間日本のイラストレーション、毎日広告賞、TIAA、カンヌ国際広告祭、アジアパシフィック広告祭、その他で受賞。

東樋口 徹[ポートフォリオ講座]

1975年奈良県生まれ。2006年東京藝術大学美術研究科修了。2005年第3回山本鼎版画大賞展準大賞、2007年Prints Tokyo 2007買上賞(三極)、2009年The 2nd NBC MESHTEC TOKYO INTERNATIONAL SCREEN PRINT BIENNIAL優秀賞。2015アワガミ国際ミニプリント展大賞。(社)日本版画協会会員。

中田 真梨子[文章表現1.2]

学習院大学文学部英語英米文化学科卒。現在、同大学大学院人文科学研究科身体表象文化学専攻の博士後期課程に在籍。研究テーマは「映画における動物表象」。2020年学芸員資格取得。創形美術学校で「文章表現」を、すいどーばた美術学院で「多摩美大国語」を担当。

馬場 知子[版画総合研究ゼミ]

女子美術大学芸術学部絵画科版画専攻卒業。同大学研究生修了。文化庁芸術インターンシップ研修員。日本版画協会展(畦地梅太郎賞)、Trois-Riviere国際現代版画ビエンナーレ、文化庁現代美術選抜展、文化庁買上優秀美術作品披露展、高知国際版画トリエンナーレ(優秀賞)、(社)日本版画協会会員。

林 規章〈女子美術大学 芸術学部 デザイン・工芸学科 ヴィジュアルデザイン専攻 教授〉[特別授業]

1964年生まれ。グラフィックデザイナー、女子美術大学教授。広告、音楽、出版、TVなどのアートディレクション・グラフィックデザインに従事。主な仕事に「ブルーノ・ムナーリの本たち」「NHK デザインあ みるほん」「MTV JAPAN」などがある。

早見 堯[絵画概論]

早稲田大学第一文学部卒業。1970年代から現代美術の批評を通して「見る」とはどういう経験なのか、「表す」とは人にとって何なのかを具体的な「作品」に即して考えている。著書は『増補新装カラー版20世紀の美術』(共著)その他。

宮田 徹也[絵画講座]

1970年、横浜生まれ。日本近代美術思想史研究。岡倉覚三、宮川寅雄、針生一郎を経て敗戦後日本前衛美術に到達。ダンス、舞踏、音楽、デザイン、映像、文学、哲学、批評、研究、思想を交錯しながら文化の【現在】を探る。

山本 晶[絵画造形総合研究ゼミ]

武蔵野美術大学大学院修了、文化庁国内・在外研修、ホルベインスカラシップ、主なグループ展 『ART TODAY 2004』『VOCA』。主な個展 ギャラリエアンドウ、アートフロントギャラリー、ギャラリーαMなど。

オープンキャンパス

創形のオープンキャンパスには「体験入学」と「学校説明会」の2つのコースがあります。

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