自身のドローイングを実際に製本する過程を通して、紙の持つ性質を知り、一定の完成度を持った製本を行います。 「製本」を通して、紙の仕事を行う上で重要な素材の特性を知り、道具の使い方を身につけます。また、本に仕立てる為のドローイングを考えることで「見る側」と「見せる側」の両者の視点を養い、より作品の完成度を高めることを目指します。