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2年生 版画専攻「メゾチント」

大沼正昭先生による2年版画専攻「メゾチント」の授業です。

メゾチントは『黒の技法』とも言われます。版の全面をベルソー等の道具で傷をつけ、黒くインクが残る下地を作り、それをスクレーパーやバニッシャーで削ったり、磨いたりして、白く描き起こしていく技法です。光と影、黒から白までの諧調を版を通して考えます。18㎝×24㎝サイズの作品を制作します。テーマは自由です。版を通して黒から白までの諧調をあらためて考え、黒の魅力、白の魅力を味わいます。